子宮内膜ポリープ・子宮筋腫と妊娠の関係
妊娠への影響について
内膜ポリープや筋腫がある場合、妊娠に影響があるのではないかと不安に感じる方もいらっしゃいます。
子宮内膜ポリープや粘膜下筋腫は、子宮内膜の一部が盛り上がるようにできるため、大きさや位置によっては、受精卵が着床しにくくなる可能性があると考えられています。
すべての子宮内膜ポリープが妊娠に影響するわけではありません。
大きさや数、子宮内での位置などによって影響の程度は異なり、妊娠に問題なく至るケースも多くあります。
珍しい疾患ではありません
内膜ポリープや筋腫は決して珍しい病変ではなく、年齢やライフステージに関わらずみられることがあります。そのため、必要以上に心配しすぎず、現在の状態を確認することが大切です。
子宮内膜ポリープ・筋腫と不妊症・不妊治療の関係
妊娠しにくさとの関わりについて
子宮内膜ポリープがあることで、子宮内膜の環境が変化し、受精卵が着床しにくくなる可能性があると考えられています。
また、ポリープの大きさや位置によっては、子宮内の状態に影響を与えることもあります。
子宮内膜ポリープや子宮筋腫があるからといって、必ず不妊につながるわけではありません。
影響の程度には個人差があり、妊娠に問題なく至るケースも多くあります。
不妊の原因はひとつとは限りません
不妊の原因は、ホルモンの状態や年齢、排卵の状況など、複数の要因が関係していることがほとんどです。
内膜ポリープや筋腫が見つかった場合も、それが妊娠にどの程度関係しているのかを、全体の状況をふまえて丁寧に見極めていきます。
不妊治療を考える際のポイント
自然妊娠だけでなく、体外受精などの不妊治療を進める際にも、子宮内膜の状態を確認しておくことは大切です。
子宮内膜ポリープや子宮筋腫が確認された場合には、場所や大きさ、治療の段階などを考慮しながら、治療の進め方を検討します。
ポリープ除去が検討されることもあります
子宮内膜ポリープや粘膜下筋腫が妊娠に影響している可能性がある場合には、ポリープを除去することで、子宮内の環境が整いやすくなることがあります。
すべての方に除去が必要というわけではなく、年齢や治療の状況、ポリープや筋腫の状態を総合的にみて、無理のない方針を一緒に考えていきます。
早川クリニックでの考え方
無理のない治療方針を大切にしています
内膜ポリープや筋腫があるからといって、
すぐに治療や手術が必要になるとは限りません。
当院では、患者さまのお気持ちや治療の段階を大切にしながら、必要な検査や対応を一緒に考えていきます。
不安なことはご相談ください
妊娠や不妊に関する悩みは、誰かと比べるものではありません。
気になることがあれば、どんな小さなことでもご相談ください。
Q&A よくあるご質問
子宮内膜ポリープや子宮筋腫があると、妊娠しにくくなりますか
いいえ、必ずしも妊娠しにくくなるわけではありません。
子宮内膜ポリープや子宮筋腫があっても、妊娠に問題なく至る方も多くいらっしゃいます。影響の有無は大きさや位置、数などによって異なるため、現在の状態を確認したうえで判断することが大切です。
不妊治療を考えている場合、ポリープや筋腫は必ず取ったほうがいいのでしょうか
すべての方に除去が必要というわけではありません。
妊娠への影響が考えられる場合には、除去を検討することもありますが、治療の段階やご希望をふまえて、無理のない方針を一緒に考えていきます。まずは状況を確認し、ご相談いただくことが安心につながります。
