子宮内膜ポリープの原因
原因ははっきりとは分かっていません
子宮内膜ポリープが発生する原因は、現在のところ完全には解明されていません。ただし、女性ホルモンのバランスが関係していると考えられています。
女性ホルモンの影響
女性ホルモンには、子宮内膜を厚くする働きをもつ「エストロゲン」と、その働きを調整する「プロゲステロン」があります。
このバランスが崩れ、エストロゲンの作用が強くなると、子宮内膜が必要以上に増え、子宮内膜ポリープが形成されやすくなると考えられています。
関連が示唆されている要因
明確な原因ではありませんが、以下のような要因との関連も指摘されています。
- 加齢
- 遺伝
- 高血圧
- 糖尿病
- 肥満
- 出産や流産の経験
- 子宮内膜の炎症
これらが必ずしも直接の原因になるわけではありませんが、複数の要素が関係している可能性があります。
子宮内膜ポリープの主な症状
みられることのある症状
子宮内膜ポリープが形成されると、次のような症状があらわれることがあります。
- 不正出血
- 月経が長引く
- 経血量が多くなる
- 閉経後の出血
- 妊娠しにくい
- 貧血によるめまいや倦怠感
症状の現れ方には個人差があり、症状が軽い場合や、ほとんど自覚症状がないこともあります。
症状がない場合もあります
子宮内膜ポリープは、症状がまったくないまま経過することも少なくありません。
そのため、検診や他の検査をきっかけに、偶然見つかるケースもあります。
気になる症状がある場合はもちろん、症状がなくても定期的に検査を受けることで、
早めに状態を
確認することが
安心につながります。
