一般的にピルは、望まれない妊娠を防ぐために飲まれるイメージが強いと思います。
実際には、他にも月経周期の調整や症状の緩和など、あらゆる目的の上で服用されるものです。
ただ、何らかの目的があってピルが欲しいと思っていても、どのような流れで処方を受けられるのか分からない方も多いと思います。
一般的にはまず、医院に足を運びピルが欲しいという旨を伝えます。
問診票に婦人科の受診履歴や体調、現在服用しているお薬など、必要な事を記載していくことが必要です。
次に問診では、健康状態を確認していきますが、その時の症状によっては、子宮や卵巣のチェックを行う場合があります。
ただ、生理痛や腹痛が酷いなどの症状が特別みられない場合に関しては、内診を行うことはほとんどありません。
ピルを求めている場合、服用する方法や副作用の心配、別の薬との飲み合わせについてなど、具体的に説明をしてもらえるので安心です。
必ず必要なものではありませんが、ピルの処方を受けた場合、年に1回くらいの定期検診を受け、健康状態を確認してもらうと良いでしょう。
基本的にピルを購入する時、初回に問診等があるだけで、2回目以降はすぐに購入出来ることが多いです。
避妊や体調管理など、様々な目的で服用されるピルですが、お求めの際にはぜひ、心斎橋にある当院にご相談して頂ければと思います。